梅田望夫氏が語るシリコンバレー精神とオープンソース

オープンソースは謎」「スケジュールもなければロードマップもない。てんでばらばらなのに,非常にクオリティの高いソフトウエアが生まれてくる」(吉岡氏)

やはり自発的に作るものは、クオリティが高い!ということだな。スケジュールやロードマップの作成にばかり時間を使ってしまうようでは、作れるものも作れないよね。

オープンソースのバザール・モデルは「技術者にこれをやれ,と強制するツールは一切ない」「自分がなにをやりたいか」でドライブされている。(梅田氏)

システム開発の現場にいても「普段は一切プログラムしない」という人に出会うけど、そういう人たちは何を思ってプログラマという職業を選んだのか。そっちのほうが謎だ。プログラムをする気がないなら現場から消えてくれ、足手まといだから。